すこしだけオイルを加え、紫芋もパウダーを使ったりなど各種協力者を得てしわの隠滅に手を尽くしてみた。
このレシピの生い立ち
秋なので。
材料
- 強力粉 300g
- さとう 小さじ4
- インスタントドライイースト 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- 水または湯(人肌+α) 170cc
- オリーブオイル 小さじ1
- 紫芋パウダー 20g
- ケトリング水 28cmフライパン一杯
- ケトリング糖分(三温糖) 大さじ5
作り方
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1
ボールに強力粉を入れ、真中にくぼみを作成。穴に砂糖イーストを投入。塩はイーストと接触させてはダメ。んで、水を流し込む。
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2
ここで慌てて手をくだすのはお勧めしない。液面から泡がわいてくるまで観察する。5分、10分お好みで。
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3
もういいかなと思ったら、10分くらいの捏ね時間に突入。結構、疲れる。
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4
いまいちまとまらないが、オイルと紫芋がこれから入るので気にしない気にしない。
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5
しわ隠滅の強力な協力者登場。かなり頼りになる。オイルを全体になじませるように練り込んで行く。
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6
紫芋は生のものを使うと、水分調整が難しくダレ生地になりかねない。これではしわになるリスクを抱えるので今回はパウダーを利用
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7
まぁこのくらい混ざればいいかなと。もっと整った紫色にしたければ、強力粉と一緒にふるいにかければよろしいかと。
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8
包丁の背で押し切る。刃の方では切らないこと。危険です。分けた生地はラップに包み、ケトリング水が沸くまで休み。
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9
ケトリング水が沸いたら、糖分を加える。ここで量をケチるとしわがでるし、ツヤも消えてしまう。
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10
丸めた生地の真ん中に指を押込んで大きめの穴をあける。生地表面のでこぼこもこの時点でとっておくとなお良し。
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11
ゆで時間は2分。ゆで時間は長ければ長いほどできあがりの表面がガリッと固くなる模様。5分くらいのゆで時間もアリらしい。
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12
水切りはするが、オーブン内で蒸発するんだから、間髪いれずオーブンへ押し込む。200度20分。予熱はナシ。
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13
紫の色を出したければもう少し焼き時間を短くすればいいと思う。フニャベーグルになっても良ければですけれども。