寒くなる季節に向けて、生姜をたっぷり使ったお味噌汁を作ってみました。具だくさんのお味噌汁です。このレシピの生い立ちさんまの季節になりました。さんまは脂が多くて…、ちょっと焼き魚だけでは飽きてしまうので、さんまのうま味でお野菜も食べられるお汁を作ってみました。
- さんま(3枚おろし) 4匹
- ●生姜 30g
- ●味噌 大1
- ●酒 大2
- 大根 300g
- 豆腐(木綿でも絹でも) 1/2丁
- ネギ 1本
- だし汁(昆布のみ) 650cc
- ●味噌 大2
- ●酒 大2
- 生姜(千切り) お好みで
作り方
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1
さんまを3枚におろす。(フードプロセッサーにかけるので、細かな骨は取らなくても可)ペーパーで水分を拭き取る。
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2
さんまを3等分にし、塩とコショウを適量ふる。酒大1もふる。(分量外)
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3
生姜30gを水洗いし、汚れを取る。(皮をむかない為)
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4
さんまはペーパータオルで水分を拭き取り、フードプロセッサーに入れる。生姜、味噌、酒を入れ、ペースト状にする。
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5
さんまのすり身をバットに入れ、四角く形を整える。(均等のお団子にする為)時間があれば、30分程冷蔵庫で味をなじませる。
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6
さんまのすり身を16等分にし、ころころと手で丸めてお団子にする。
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7
大根は皮をむき、いちょう切りにする。豆腐は、さいの目切りにする。ねぎは、小口切りにする。
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8
鍋にだし汁と大根を入れて中火にかける。沸騰したら、さんまのすり身団子を入れる。あくを取る。
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9
豆腐を入れる。味噌、酒で味を整える。ねぎを入れ、沸騰直前で火を止める。(ねぎのしゃきしゃき感を残したい為)
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10
器に盛り付け、お好みで千切りの生姜をのせる。
コツ・ポイントフードプロセッサーでさんまをすり身にする時に、しっかりと味付けをしているので、お汁の味噌は少しずつ加えてください。水分の蒸発によっては、しょっぱくなってしまう可能性があります。翌日飲むと、味が染みてより美味しくなります。