数ヶ月経って美味しかった果実酒のみレシピup。
黒糖焼酎と黒糖を使った純黒糖梅酒。大人な味が好きな方にお勧め!
このレシピの生い立ち
母が作った10年もののかりん酒を飲んで以来、果実酒に目覚め、毎年いろんな種類の果実酒を作っています。
材料
- 梅 1kg
- 黒糖 1kg
- 黒糖焼酎 1.8L
- ※甘味が強いのが好きな方
- 黒糖 500〜700g
- 氷砂糖 500g
作り方
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1
梅を洗い、ヘタをとる。
水気をしっかり拭き取り1時間ほど干して乾燥させる -
2
消毒(アルコールまたは煮沸消毒)した瓶に梅を投入する。
※今回は冷凍しておいた梅を使ったため色が変 -
3
黒糖を入れる
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4
酒(今回は黒糖焼酎)を入れる
黒糖は沈澱してしまうため、できれば週1回程度瓶を揺すり溶かす。(2ヶ月くらい) -
5
作成日から4ヶ月以降から飲めます。
黒糖焼酎は糖度が高いからか飲めるまでが比較的早め。【作成】2023年6月
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6
比較的早く梅酒の実がしわしわになるため、しわしわになったら取り出すのが吉(目安3ヶ月)つけすぎるとえぐみがでます。
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7
【5ヶ月】2023年11月
少しのクセがあり深みのある大人な味
甘みは強くなく、酸味と黒糖風味が特徴的
トロみアリ -
8
空気に触れる面が少ないスイングボトルに詰め替えました。
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9
【梅の実の熟成度合いについて】
私の経験上
完熟梅→芳醇な香り酸味が強め
青梅→甘みを尊重してくれる
と思っています -
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【冷凍梅と生梅】
こちらもまた経験上ですが
冷凍梅→酸味ましまし
生梅→風味豊かで酸味控えめ
と感じています。 -
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【ポイント】
黒糖をたっぷり使ったため完熟冷凍梅を使用してさっぱりを目指しましたが、酸味強かったので青梅の生がお勧め! -
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黒糖は今回粉末を使用。固形でもOK。
おやつ用など加工して混ぜ物が入ってる場合もあるため注意!純黒糖を使用してください -
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酒は奄美黒糖焼酎を使用。
必ずアルコール20度以上を使用してください。(法律違反となるため) -
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ホワイトリカーを使う場合
作成から1年以上たつとアルコールの尖が消えて飲みやすくなります。