漁師の祖父の家で食べていた超シンプルだけど絶品三平汁。香りの強い野菜はあえて入れません、塩味だけでもとっても美味しい♪
このレシピの生い立ち
亡き祖父は漁師でしたので、私は小さい頃からこんな料理ばかり食べて育ちました。一人暮らしを始めた頃にどうしても食べたくなって、母に作り方を教わりました。ささげが店頭に並ぶシーズンはつい作って食べたくなります♪
材料
- ささげ(ささぎ) 12本
- じゃがいも 5~6個
- 糠にしん(できれば本漬け) 1尾
- 昆布 15cmくらい1本
- 塩 適量
作り方
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1
ささげは水洗いしスジをとる、取れなくても深追いせず食べる時に気になったらとる!大きい場合は半分に切っても、お好みで!
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2
ジャガイモは皮を剥いて適当な大きさに切る。品種によっては煮てる間に溶ける場合があるので一口でチョット大きいくらいで。
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3
糠にしんは表面と腹の糠を洗いおとし、食べやすい大きさに切る。小さすぎると煮ているうちにバラバラになるのでご注意。
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4
鍋に水と昆布を入れ沸騰したら中火にしニシンを入れる。再び沸騰したらジャガイモを入れ、ジャガイモに火が通る頃にささげを投入
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5
最後に塩で味を付ける。味をみながらお好みで!塩味だけの超シンプル三平汁の完成です♪
コツ・ポイント
塩味はお好みで!もし多めに作って翌日も食べるなら、塩味は薄めにした方がよいです、ニシンから塩味が出ますので。実は魚のダシが出て2日目が特に美味しいので、翌日のささげは後入れにして食べてもよいし、前日のクッタリささげを食べるのもヨシ!