桜の塩漬けを使った、春らしいデザートは、杏仁豆腐の白色とさくらゼリーの桜色のコントラストがとってもきれい!(農林水産省)
このレシピの生い立ち
至学館大学健康科学部栄養科学科の皆さんが、東海地域の旬の食材を利用したロコモ予防の実践として開発したレシピです。http://www.maff.go.jp/tokai/kikaku/jikyu/kenkyu/20171127.html
材料
- 杏仁豆腐
- 生クリーム 40g
- 牛乳 30g
- 砂糖 3g
- ゼラチン 0.4g
- 湯 1.4ml
- アーモンドエッセンス 1g
- さくらゼリー
- さくらの塩漬け 10個
- 水 100ml
- 砂糖 12g
- ゼラチン 3g
- さくらリキュール 13ml
作り方
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1
<杏仁豆腐>
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2
生クリームと牛乳を鍋で温め、砂糖、湯に溶かしたゼラチン、アーモンドエッセンスを加え、約80℃まで加熱する。
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3
温かいうちにカップに流し込み、あら熱を取って冷蔵庫で冷やし固める。
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4
<さくらゼリー>
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5
さくらの塩漬けの塩を洗い流し、30分間水にさらし、塩抜きする。
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6
鍋に水を入れ、砂糖とゼラチンを混ぜてから入れ、約80℃まで加熱する。
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7
いったん火を消してさくらリキュールと5の塩漬けを入れる。アルコールを飛ばすため、数秒間強火で加熱する。
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8
<さくら杏仁ゼリー>
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9
あら熱が取れたら杏仁豆腐の上に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める。
コツ・ポイント
杏仁豆腐は固まりやすいため、温かいうちにカップに流し込みましょう。