製菓材料店では春にしか売っていないさくらあんですが、季節はずれのさくらあんは簡単に自分で作れます。このレシピの生い立ちさくらあんは、製菓材料店では春だけの限定商品となっています。 白あんとさくらの塩漬けの葉は通年販売されているので、季節はずれのさくらあんを作りたいと思い自分で作りました。 もっと時間のあるときには白いんげんから白あんを作ってみたいです。
- 白あん 500g
- さくらの塩漬けの葉 4枚
- 食用色素 適量(お好み)
作り方
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1
さくらの葉っぱの使用量はお好みで。 今回は小さめだったので4枚使いました。 さっと洗って水気をふき取っておきます。
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2
二つ折りにして背中側の葉脈の真ん中の固いところは切り落とします。
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3
さくらの葉っぱをみじん切りにします。
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4
白あんは、富澤商店の既製品500gを使いました。 食用色素は赤です。
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5
全部をフードプロセッサに入れます。 白あんは冷蔵庫に保存しておくと固くて、非力な私にはホイッパーでは混ぜられません。
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6
食用色素の色むらがなくなっったらフードプロセッサ終了
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7
さくらあんぱん10個作りました。 たっぷり50g弱のさくらあんが入ります。 ピンクのさくらあんにテンション上がります。
コツ・ポイントこつは特にないですねー。 葉脈の固いところは取ったほうがいいと思います。 食用色素は均一に混ざるまでフードプロセッサしましょう。 食用色素が抵抗ある方は、紅麹とか使われると良いと思います。