独特の苦味がおいしく、茎もおいしいですが、個人的には葉の方が美味しいと思います。捨てずにぜひ作ってみてくださいこのレシピの生い立ち春の時期に必ず作る、祖母から母へ、そして私から大人になった子供へ伝えたい味です
- ふきの葉 1束分(250g)
- 顆粒だし 小さじ2
- 料理酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- ごま油 大さじ1
作り方
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1
ふきの葉っぱをたっぷりの湯で色が変わるまで1分ほどゆがき、水にとる。
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2
水を2度ほどかえながら、半日さらしてアクを抜く
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3
葉を開きながらまな板に置き1センチ角くらいに刻む
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4
フライパンにごま油を熱し水気を切ったふきの葉を炒め、顆粒だし、料理酒、醤油を加えて水分をとばす
コツ・ポイントふきは買ったらすぐに調理してしまう方が断然おいしくできます。水にさらす時間を短くすると苦味が強く、長くすると弱くなります(私はふきの苦味が好きなので1時間ほどさらすだけです)。刻む時は広げた方が均一に刻めます。