取れたてバジルでぜひペーストを。フードプロセッサーではなくすり鉢を使うことと、胡桃を加えるのが特徴です。このレシピの生い立ちベランダで採れたバジルと、去年拾った鬼胡桃を使った、安上がりなペーストです。ふかしたじゃがいもにのせて食べてもおいしかったです。
- バジル ひと掴み
- くるみ 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ3
- 生にんにく ひとかけ
- 塩コショウ 適宜
- 松の実 小さじ2
作り方
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1
鬼胡桃を炒って、殻から実を取り出す。鬼胡桃は殻が固くて割るのが大変ですが香りがいいですよ。
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2
にんにくはみじん切り、バジルは柔らかい葉っぱを選んで指で千切って小さくしておきます。
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3
松のみ、にんにく、胡桃をすり鉢に入れゴリゴリとすりつぶします。細かくなったらバジルを加えてさらにゴリゴリ。
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4
オリーブオイルを何回かに分けて加え、ペースト状になるまでゴリゴリします。塩、胡椒で味を調えます。
コツ・ポイントバジルの水気はよく切ります。またオリーブオイルを多めにすると保存性がよくなります。フードプロセッサーを使ってこのペーストを作ると、青臭さが出てしまい、あまり好きではありません。塩気は控えめにすると、もともと塩分のある魚料理に合います。パスタに加えるなら少し塩分を多めにしたほうが美味しいと思います。