自宅の庭先に自生してる「野蕗(のぶき)」。細い物が多かったので収穫して『きゃらぶき』にしてみました。
このレシピの生い立ち
ふきの料理を紹介した番組で、スタッフの人が「”きゃらぶき”なんて、洗って切って醤油と砂糖て煮詰めるだけだから簡単!」と言ってたので、「なるほど、そうなんだぁ!」と思い、庭の野蕗で試しに作ってみました。
材料
- 野蕗(細い物を10本程度) 約100g
- 塩(板摺り用) 少々
- ○醤油 大さじ2
- ○酒 小さじ2
- ○みりん 小さじ1
- ○砂糖 小さじ2
- ○唐辛子(業スーの極細輪切りとうがらし) ひとつまみ
作り方
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1
野蕗は、葉っぱと根元の汚れた部分を取り除き、流水で洗います。
下茹で用の鍋に入る長さで切ります。 -
2
(1)をまな板に置き、塩を振り板摺りします。
たっぷりのお湯を沸かした鍋に塩が付いたまま投入し、2〜3分茹でます。 -
3
(2)を冷水に取り、しっかり冷めたら筋を取り 食べ易い長さ(3〜4cm)にカットします。
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4
深型のフライパンに(3)を入れ、
○印の調味料と唐辛子を加えて弱めの中火で汁気が無くなるまで煮詰めたら出来上がり。
コツ・ポイント
テフロン加工などの焦げつきが避けられるフライパンを使えば煮詰めの時に安心ですね。
歯応えがあるのがいい場合は、筋を残したまま調理するのがいいかもね。
歯応えがあるのがいい場合は、筋を残したまま調理するのがいいかもね。