①の砂糖漬けは毎日瓶を上下ひっくり返しながらゆっくり熟成させていきます。1ヶ月後ごろから風邪シロップとして使えます。
このレシピの生い立ち
いつもは花梨酒になってしまうのですが、今年は無駄なく一個を使い切って見ました。花梨シロップは美しい紅色になり感動です。冬の備えに是非!
材料
- ①かりん砂糖漬け用:厚く剥いた花梨の皮、種)
- ①氷砂糖(お好みの砂糖) 種と皮の70%
- ①リンゴ酢 大さじ1
- ②かりんのシロップ用:花梨の身
- ②グラニュー糖(色が綺麗です) 花梨の70%
- ②水 お鍋に入れた時ひたひたになるくらい
- ③シロップ後、濾した花梨の身
- ③レーズン 適量
- ③赤ワイン 瓶詰めしてひたひたになるくらい。
作り方
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1
良く熟れて艶がワックスの様に出ている花梨を使います。皮を厚めに向いて、種と一緒にガラスびんへ→氷砂糖、黒糖と砂糖漬けに。
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2
花梨の身を角切りにして、70%のグラニュー糖、ひたひたの水を加えて中火で煮ます。
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3
20分くらい弱めの中火で煮ているといい香りが部屋中に充満してきます(o^^o)
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4
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5
ざるで濾して、汁は鍋へ戻しさらに煮詰めていきます。
お好みの濃度になるまで煮れば出来上がり! -
6
残った花梨の身ですが、これも食べると美味しい!ので赤ワイン、レーズンと一緒に瓶詰めしました。ケーキの具になるかな。
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7
花梨のワイン漬けとりんごをパイにしました。
レモンなしでも花梨の酸味でとっても美味しいかったです!
コツ・ポイント
皮は硬いので気をつけてください(^^)
身もサイコロ切りしてからシロップ煮にする事でその後のワイン漬け工程がスムーズにいきます(o^^o)
身もサイコロ切りしてからシロップ煮にする事でその後のワイン漬け工程がスムーズにいきます(o^^o)