北海道に伝わる「かぼちゃの床」に「大根」を漬けて作るたくあん。味付け、着色、一切なしの本物の味☆このレシピの生い立ち北海道に伝わるかぼちゃ床で漬けるたくあん。2年目にして、美味しく漬けることができました。
- 大根 漬けたいだけ
- 塩 干し大根の3%の重さ
- かぼちゃ(種を除いたもの) 干し大根の約50%の重さ
- 粗製糖(ザラメ砂糖) 潰した状態のかぼちゃの7%の重さ
作り方
-
1
紐でしばり、風通しの良い日陰で1週間ほど干す。(0℃以下になる日は凍らないように毛布をかけること)
-
2
「へ」の字に曲がるほどの水分が抜けたら干しあがりです。
-
3
塩で下漬け。干し大根の重さを量り3%の塩を用意。バケツか漬物樽に漬物用ポリ袋を入れ大根に塩をまぶしながら入れ袋を結ぶ。
-
4
大根の重さと同じくらいの重石を乗せ、1週間漬ける。写真は下漬けが終わったもの。だいぶ水が上がってきています。
-
5
かぼちゃを種を取って切ってから柔らかく茹でる。温かいうちにすり潰し重さを量り、7%の粗製糖と良く混ぜる。
-
6
水を切った大根にかぼちゃ床を塗りつけながら隙間なく漬ける。軽めの重石をして、1ヶ月~1ヶ月半漬ける。
-
7
写真は1ヶ月半漬けたもの。かぼちゃ床がトロトロになって、大根が自然な黄色に染まっています。床を洗い流して切って食べます。
コツ・ポイント大根は干しすぎない方が歯ごたえのある仕上がりになります。ブログ記事:http://ameblo.jp/tottetaberu/entry-11117656201.html