スッキリした出汁に旨味がギュッ♬母直伝!毎日食べても食べ飽きない、お吸い物仕立ての東京(関東)風のお雑煮です。
- 鶏もも肉 2枚分
- 大根 1/2本
- 竹の子の水煮(穂先) 2本分
- 生椎茸(少さめ) ひとり1個
- ナルト ひとり1枚
- 切りミツバ 適量
- かつお節 適量
- 柚子の皮 ひとり1かけ
- 昆布 適量
- 薄口醤油 適量
- 塩 適量
- 日本酒 適量
- 切り餅 お好きなだけ
作り方
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1
かつお節と昆布で出汁を取り、薄口醤油、塩、酒でお吸い物くらいの塩分のお出汁を多めに作る。
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2
竹の子の穂先は適当な大きさのくし切りにし、別鍋に1の出汁を取り分けて軽く煮る。
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3
お椀の底よりも少し小さめの直径の大根を1㎝厚の輪切りにし、1の出汁を別鍋に取り分け、竹串がスッと通るまで煮る。
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4
鶏出汁の素となる鶏肉のレシピはこちら。
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5
なるとは薄切り、ミツバはザク切り、柚子の皮は1㎝角くらいの大きさに表面を薄く削いでおく。
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6
お雑煮をお椀に作る直前に、出汁に軸を落とした椎茸を入れて軽く煮る。
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7
切り餅を焦げ目がつくまで焼く。
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8
お碗の底に温めた大根を入れ、冷たいままの鶏肉を煮こごりごとと、その他全ての具をバランス良くいれる。
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9
最後に1のお出汁を静かに張って蓋をすれば、出来上がり〜♬
コツ・ポイント鶏肉を煮こごりごと入れるのがポイント!鶏出汁と鰹昆布出汁のダブル出汁になります。大根をお椀の底に敷くと、お餅がお椀に貼りつくのを防止出来、また具も底に沈まず、見栄え良くなります。毎朝お餅を焼き、お出汁を温め、お正月中毎日頂きます。