釣り船が沖に出て空腹を満たすために釣ったかつおを船上でおろし、包丁でたたいた後、塩を振って焼いた漁師の船上料理です。
このレシピの生い立ち
本レシピは徳島県の女性農業委員さんによって考案されました。もともとは海の男の料理です。
材料
- かつお 背1本(250~300g)
- 食塩 小さじ1
- 青じそ 4枚
- しょうが 1かけ
- 濃口しょうゆ 大さじ1
作り方
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1
かつおは上身(皮、骨、血合いをとったもの)にする。
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2
包丁で細かくたたいて切る。
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3
塩をふってもんでこねる。
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4
かつおを小判型に丸めて焼く。フライパンにクッキングシートを敷いて焼くとこげにくい。またフライパンの後処理が楽である。
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5
しょうゆにおろししょうがで食べるとおいしい。青じそでまいて食べてもよい。
コツ・ポイント
かつおは傷みが早いのですぐに変色します。早く食べることをおすすめします。