小さい頃、かしわ餅といえば、サルトリイバラの葉っぱで挟んだ餅でした。優しい甘さと、覚めても固くなりにくいようにアレンジ
- だんご粉 200g
- 沸騰した砂糖水
- トレハロース 40g
- お湯 200g
- あん
- あんこ(つぶあん) 200g
- 包み
- サルトリイバラ 20枚
- 砂糖水(濃度10%) 100ml
- トレハロース(包む前に餅にまぶす用) 適宜
- 蒸し条件
- 道具 せいろ24cm
- 火加減 中弱火
- 時間 15分
作り方
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1
概略 だんごの粉をお湯でねる→あんを包む→葉っぱで挟む→蒸す(約15分)
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2
サルトリイバラの葉を砂糖水にしっかりつけ濡らしておく。
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3
あんこは、20gずつに計り、丸めておく。(あんこは、レシピID:20243576と同じ作り方)
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4
耐熱容器に、分量のだんご粉を入れる
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5
鍋に分量の水とトレハロースを加えて加熱して溶かし、沸騰させる。
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6
沸騰した砂糖水をだんご粉に入れて、よく混ぜる。火傷に注意。こねるのはある程度冷めてからで良い。
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7
粗熱が取れたら、だんごを軽くこねて、10当分にして、簡単に丸めておく。一個分は40gくらい
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8
つつみ
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9
皮を手のひらで伸ばしながら広げる。あんこ玉の直径の3倍くらいに広げる。
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10
広げた皮に、あんこ玉を乗せて対抗する皮を対称につなげて、包んでいく。
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11
最後に丸く形を整える。
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12
餅にトレハロースを軽くまぶして、サルトリイバラで包む。トレハロースは、すぐに餅に馴染みます。ざらざらしててもOK
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13
皮の絞り部分を下にして、サルトリイバラで挟み、せいろに乗せていく。せいろにいっぱいに入れていく。
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14
せいろを鍋にかけて、15分。火加減は中弱火くらい。
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15
15分経ったら、せいろを鍋から外して冷ます。
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16
余ったサルトリイバラは、軽く水を切って、トレハロースをまぶして、冷凍できます。
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冷凍で、葉の色は悪くなりますが、蒸しで色が悪くなるので、結果、冷凍かどうかわからないくらいになります
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簡単にぺろっと剥がれます。砂糖の保湿効果で餅と葉の間に水分が十分にあるためです。トレハロースなら甘くなりすぎずできます
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履歴
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2024/03/24 新規作成
コツ・ポイントトレハロースを使うことで甘くなりすぎず、硬くならない餅ができます。葉っぱで挟む前に、餅の表面にトレハロースをまぶすと、葉っぱが餅にくっつきにくくなります。