塩+しょうゆですが、どちらかというと塩味です。このレシピの生い立ち大晦日とお正月の作業を分けました。この倍量の材料を仕込みめば、2人×3が日は買い足さなくて十分でした。残ったおつゆは、うどんスープに使うと美味しいよ♪
- 鶏ささみ(orもも肉、むね肉) 100~150g
- ほうれん草(or小松菜) 1わ
- 生しいたけ 4枚
- 大根 少量(2cm程度で十分)
- 三つ葉 1束以上
- 梅麩 8つ
- 柚子の皮 あれば少々
- 餅 好きなだけ
- 出汁(昆布+かつお) 6カップ
- ●塩 小さじ2~2.5
- ●酒、みりん、しょうゆ 各小さじ1
作り方
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1
#2~7:大晦日の仕込み作業
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2
鶏肉をそぎ切りにし、酒と塩を各少々(分量外)ふりかけておきます。ささみの場合、さっと湯通ししモロモロを取っておきます。
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3
生しいたけは、*←こんな風に6等分します。
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4
出汁を熱し、沸騰したら弱火にして鶏肉、生しいたけを入れ火を通します。調味料(●)を入れひと煮立ちさせます。汁完成
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5
ほうれん草を茹でて絞り、3cm長さに切ります。1回分ずつラップします。
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6
大根はごく薄切りにし、六角形になるよう円の周りを切ります。ぴっちりラップする。(大根は、お椀の底に敷くためのものです)
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7
三つ葉1束を適当な長さに切ります。残りは正月に足りない分だけ都度切ります。ほうれん草、大根、三つ葉を冷蔵庫で保管します。
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8
#9~12:食べる当日作業
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9
4の汁を温め始めます。同時に、フライパンにお湯を沸かします。梅麩を戻しはじめます。
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10
フライパンの熱湯に、1回分の大根を入れ茹でて取り出します。同じ熱湯でほうれん草も軽く茹でて水にとり、絞ります。
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11
梅麩がふくらんでたら水を捨て、絞っておきます。フライパンを1度ふき、再度湯を沸かし、お餅を煮ます。
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12
<盛り付け>お椀に大根をのせ、その上にお餅、ほうれん草、他の具を盛り、汁を注ぎ、三つ葉と柚子の皮をのせます。
コツ・ポイントお餅をレンジでチンすると楽です。<方法>お皿に水をうっすらと張り、さっと水で濡らした餅を置き、ラップをせずにレンジへ。レンジ中は見張っておき、餅が膨らんだら取り出します。600Wの場合、餅1個で約50秒、2個で約1分30秒でした。