シンプルなおにぎりは丁寧に本気で作ると時間が経ってもツヤツヤで海苔もいらない美味しさ。皆が虜になっちゃいます。
材料
- 炊きたてご飯 2合弱
- 具材 梅干・塩昆布・焼き鮭 適量
- 天然塩(粗) 適量
作り方
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1
お米は赤ちゃんの頭を洗うくらい優しく研いで、出来れば2時間ほどは吸水させ、手早く炊飯します。
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2
炊き上がったら蒸らさず直ぐにフタをあけ、しゃもじで回します。
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3
手は洗って清潔にし、雑菌が繁殖するので、具材や米粒の付いた手や箸はついついなめないようにします(笑)
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4
大きめのお皿におにぎり二個分の熱々ご飯をよそい、心持ち広げます(あまり広げすぎると握りづらくなるので程々に)
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5
しゃもじで半分のところに分け目をつけ、具を真ん中に入れ込みます(梅干はつぶして、鮭は塊が残ったのままの方が良いです)
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6
手をよく濡らし塩をなじませます。ぱっと見て塩粒が目立つ位多いかな?程度付けるのがコツです。
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7
熱いうちに水っ気のある手で握っていきます。軽くリズミカルに、力を入れず指と手の平を使いクルクルと回し形成していきます。
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8
冷ましている間に横に伸びてくるので、気持ち縦長な三角に形成します。
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9
形が整って来たら最後の4-5回だけ少し強めに握ります。これで冷めてくると中はふっくら外は張りツヤ、絶妙な食感になります。
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10
いきなりラップや海苔を巻いたりせず、皿に乗せ熱を取ります。この時おにぎりはまだ柔らかいです。
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11
あら熱がとれたら、ふんわりと全体にラップをします
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12
大体冷めてきたら、調度サイズに切っておいた海苔を巻きます (この作り方だと昆布や梅干は海苔なしの方がむしろ美味しいです)
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13
完全に冷め海苔がしんなりなじんだら必要なら個別にラップをします。
コツ・ポイント
優しく握りましょう♪
塩をしっかりつけることでお米の甘味が引き立ちます。熱々を握ることで表面に艶の膜ができ、握り加減や、冷めてから海苔やラップをすることで、固すぎたりべちょべちょになったり崩れるのを防ぎます。
塩をしっかりつけることでお米の甘味が引き立ちます。熱々を握ることで表面に艶の膜ができ、握り加減や、冷めてから海苔やラップをすることで、固すぎたりべちょべちょになったり崩れるのを防ぎます。