定番の鮭の粕汁。鮭と酒粕があれば、あとはだいたい冷蔵庫にある具材。栄養満点で体が温まりますので、この季節に嬉しいお汁!
このレシピの生い立ち
お母さんがよく作ってくれた粕汁は、だしの味がよく効いて、体も心も温まる懐かしの味。
寒いこの季節は食べたくなる一品です。
ダシの素を使うと簡単だけど、やっぱり昆布と鰹でとったダシで作る粕汁が美味しいです。
材料
- 水 10カップ
- 酒粕 200g
- 昆布 20g
- 鰹(またはかつおパック) 20g
- 鮭 3切れ
- にんじん 1本
- 大根 1/2本
- こんにゃく 1枚
- 油揚げ 1枚
- 塩 適量
- 醤油 適量
- みりん 適量
- 刻みネギ 適量
作り方
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1
鍋に水と昆布を入れて中火にかける。沸騰直前で昆布を引き上げ、少量の差し水で鍋の温度を下げ、鰹を入れ再沸騰したら火を止める
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2
数分したら鰹を取り出し、食べやすい大きさに切った具材をすべて入れる。アクを取り除き、柔らかくなるまで煮る。
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3
具材が柔らかくなれば、酒粕を細かくちぎりながら溶かし入れる。残りの調味料を入れ、味を調節する。
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4
器に入れ、刻みネギをのせて出来上がり!
コツ・ポイント
昆布は前もって水に浸けておくと、よりダシがでます!鰹はそのまま投入しフキンでこしますが、面倒な私は、大きいお茶パックにかつお節を詰めて、そのままポイッと放り込みます。お手軽で~す。