地元で食べられているしょうゆ味の汁です。
具沢山の汁少なめのご馳走です。
こくしょ、コキショなどと言われるみたいです
このレシピの生い立ち
我が家では母が大晦日に仕込んで年取りから元旦まで食べていました。
元旦の雑煮はこの汁に焼いた餅を入れて食べます。
備忘録的に書いております
材料
- 大根 小さめ 1/2本
- にんじん 1/2本
- 里芋 5個
- 竹輪 3本
- 豆腐もめん 1/2
- ごぼう 1本
- 干し椎茸 入れたいだけ
- 水 ヒタヒタ
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ1
- 油揚げ 6枚
- 糸昆布 1袋
作り方
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1
大根を切る
食べやすい厚さ（うちは5ミリぐらい）に切ってから、扇形にする -
2
にんじんも大根と同じく扇形に切る
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3
里芋は八角形を意識して皮を剥き、1センチぐらいの厚みに切る
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4
四角いあげを半分に切って、糸昆布を詰めて楊枝で止める
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5
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6
竹輪も扇形を意識して縦半分に切ってから5ミリぐらいの厚みに切る
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7
豆腐は我が家は短冊切りにしています
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8
ごぼうはささがきにして、酢水に5分ぐらいつけます
鍋に入れる時は水気を絞って入れる -
9
我が家は干し椎茸は切らずに入れます
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10
あげに入らなかった糸昆布も入れます
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11
全部具を鍋に入れて、水をひたひたに入れて火にかける
うちの鍋で2リットルの水を使いました -
12
あげを最後に入れておくと落とし蓋効果があると思うので最後です
沸騰したら弱めの中火で20分ぐらい煮る -
13
里芋が柔らかくなるまで灰汁を取りながら煮る
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14
醤油大さじ3で味付け
糸昆布からも竹輪からも塩気が出るので、加減しながら入れる -
15
みりん大さじ1は最後に入れます。
さっと鍋を混ぜて火を止める
コツ・ポイント
糸昆布や竹輪からも味が出るので、少しずつ味見しながらしょうゆを加え、薄味にしておくのがポイントです。冷めると少し味が濃くなるので。
