サフランだけ、奮発！たくさんの魚介類を入れれば美味しいのはわかっていますが、ここは手近な食材と、お手軽価格で、ブイヤベースを楽しんじゃいます。そのかわり・・・お野菜たっぷり、具だくさんです！
このレシピの生い立ち
お鍋の残りを眺めながら「これにサフランを足したら・・・」と思い、作ってみたのがきっかけです。我が家の冬の一品です。 ホタテのひもは、一味足りないときの、お出汁に重宝です。お鍋にもＯＫ。冷凍保存で、使う分だけみじん切りにしています。少々口に残るようで気になるようでしたら、みじん切りにせず、出汁だけにして、食べるときは除いてください。
材料
- たら（スケソウダラ、お鍋用、切り身） １/２尾
- じゃがいも ４、５個
- にんじん ２本
- 玉ねぎ １、２個
- セロリ １本
- しめじ １/２パック
- ローリエ １～２枚
- ブイヨンの素 適量
- 昆布 １０ｃｍくらい
- ホタテのひも ３０ｇくらい
- 押し麦 ひとつかみ
- サフラン 少々
- 塩、コショウ 適量
- 酒（あれば白ワイン） おたま１くらい
- オリーブオイル 適量
- パセリ 少々
作り方
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1
じゃがいも、にんじんはカレーと同じくらいに切り揃えます。玉ねぎは櫛切り、セロリもザク切り、昆布、ローリエ、ブイヨンを入れ、水から煮始めます。（じゃがいもの煮崩れを防ぐため）
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2
たらは、一口大にして、頭もあれば半分にします。熱湯をかけて、臭みを消します。ホタテのひもは、みじん切りにします。
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3
１．が沸騰してきたら、たら、ホタテのひも、酒、押し麦、しめじを入れて、灰汁を取りながら、煮ていきます。麦はとろみ付けに入れます。
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4
灰汁をきれいに取ってから、サフランを入れましょう。（灰汁と一緒にサフランをすくってしまうので）
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5
じゃがいも、にんじんに火が通れば、塩コショウで、味を調えてください。最後にＥＸオリーブオイルを入れ、パセリをふって出来上がり。
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6
おでんと同じ要領で、沸騰させない程度の弱火でフツフツと煮込むと、スープがあまり濁りません。もちろんカレーと同様、一晩たった方が、味が染みて美味しいです。
コツ・ポイント
たくさんの種類の魚介を入れれば、美味しいのはわかっていますが、上記でも十分良いお出汁が出ます。エビの頭など、捨てるところを出汁にプラスしても、美味しさ、さらにＵＰ！トマトを入れると、折角のサフランの香りが半減しそうなので、入れていません。プチトマトなどは、良いかもしれませんね。いつも多めに作って朝食にもしているので、にんにくはパスしてます。*＾＾*。どちらも、お好みでどうぞ。
