お弁当に手羽元フライドチキン

＜手羽元の下処理をする＞

骨に沿って包丁を入れ、身を開く。厚みが3cm以下になるようにする。

＜耐熱袋に投入〜冷蔵庫で漬ける＞

耐熱袋に《調味料》の材料を入れ、揉んで混ぜる。

手羽元を加えてよく揉み込み、冷蔵庫で一晩漬け込む。

＜低温調理器 BONIQをセットする＞

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。

63℃　1:40（1時間40分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜BONIQに投入する＞

袋の中で手羽元が重ならないように広げ、袋の厚さを3cm以下にする。

※厚みが3cm以上になる場合は「低温調理 加熱時間基準表（鶏肉）」に沿ってBONIQ設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

（参考：動画「低温調理用バッグの密封方法」、

記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：20798293）

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

＜手羽元に衣を付ける＞

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、10分そのまま置いて肉汁を落ち着かせる。

手羽元を取り出し、ざるに開けて汁気を切る（ドリップは使用しない）。

薄力粉と片栗粉を同量ずつ別々のボウルに用意する。

薄力粉を薄く付け、次に片栗粉をつける。

この時、余分な粉を手ではたきながら薄くつける。

＜揚げる＞

揚げ油を熱し（200℃）、手羽元を色づくまで揚げる（1分程）。

＜仕上げ＞

衣が色付き、カラッとしたら揚げ網に上げて油を切る。

皿に盛り付けて出来上がり。

当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

＜https://boniq.jp/recipe/?p=549＞

《作る際のポイント》

手順21、衣は薄力粉（小麦粉）のみを使用することが多いですが、薄力粉はお肉にしっかりとつき、

揚げた時に香ばしい色を付けてくれます。

一方、片栗粉は「竜田揚げ」の衣として使われるように、薄力粉の衣よりも白くサクッとした食感をもたらしてくれます。

2種類の粉を付けることで、薄力粉でお肉の旨みを閉じ込め、表面は片栗粉でカラッとした仕上がりになります。

本レシピではその両方の効果を狙って別々のボウルに用意しましたが、同じボウルで混ぜて衣を付けるのでも可能です。

《作った感想》

揚げたてのフライドチキンはとてもジューシーでやわらかく、サクッと揚がっておりとても美味しかったです。

お弁当にして時間が経った後でも硬くならずしっとりとしてやわらかく、こちらも間違いなく美味しくいただけました。

●BONIQ 深型ホーロー鍋は

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●BONIQ 低温調理用耐熱袋は「BONI BAG」で検索

●低温調理用耐熱袋の密封方法

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

●ベストなバッグ密封の仕方

https://boniq.jp/recipe/?p=19616