初夏にピッタリな瀬戸内レモンをたっぷり皮ごと使った、さわやかなシフォンです♪ レモンアイシングを添えてどうぞ…
このレシピの生い立ち
そのまま食べても嫌な酸っぱさがないくらい爽やかな瀬戸内レモンが大好きです。お料理はもちろん、お菓子にもよく使っています。特にこのシフォンは、レモンの風味が強くてお気に入りです♪
材料
- 【シフォン生地】
- 卵黄 85g(3〜4個分)
- きび砂糖(花見糖) 15g
- サラダ油 大さじ3
- 水 大さじ2
- レモン果汁 大さじ2
- レモン皮(すりおろし) 1/2個分
- 薄力粉 90g
- 卵白 150g(4〜5個分)
- きび砂糖(花見糖) 60g
- 【レモンアイシング】
- レモン果汁 大さじ2
- 粉糖 70g(目安です、加減してください)
- 【飾り】
- レモン皮(すりおろし) 適量(生地用を少し取っておいても可)
- ミント(飾り) あれば適量
作り方
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1
ボウルに卵黄、きび砂糖(花見糖)を入れ、泡立て器でよくすり混ぜる。
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2
サラダ油、水、レモン果汁の順に加え、その都度よく混ぜる。
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3
1回ふるっておいた薄力粉を、もう1回振るいながら②に加え、ダマがないよう、よく混ぜる。オーブンは180度に余熱しておく。
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4
【メレンゲ作り】
※卵白はボウルに入れ、直前まで冷蔵庫で
よく冷やしておく。 -
5
ハンドミキサーが早いので使ってください。シフォンは、メレンゲがポイント!
しっかりツノが立ったメレンゲを作ってください。 -
6
初めに卵白のみ少し泡立てたところに、4〜5回にわけてきび砂糖(花見糖)を加えながら混ぜ、しっかりツノが立つまで泡立てる。
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7
⑥のメレンゲの半分を③に加え、泡立て器でしっかり混ぜる。(ここでは、泡をつぶさないようにしなくてもOK)
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8
しっかり混ざったら、残りのメレンゲを加え、底からすくい上げるよう混ぜる。(グルグルかき混ぜないように)
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9
ゴムベラに持ち替えて、シフォン型に流し入れる。
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10
高い位置から流し入れ、ゴムベラできれいに取り流し入れたら、少し持ち上げ、中の空気を抜くよう、2〜3回打ちつける。
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11
さらに竹串等で、流し入れた生地をぐるっと軽くかき混ぜることで、しっかり空気が抜けます。
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12
余熱しておいた180度のオープンで35〜40分程焼く。
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13
焼き上がりです。
写真は、少し水分が多かったのか、凹みがありますが…(おそらく、レモン果汁を気持ち多く入れたかも) -
14
高さのある容器の上に、冷めるまで型を逆さに置いておく。
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15
冷ましている間に、上にかけるレモンアイシングを作ります。
レモン果汁に粉糖を入れ、ダマがないよう混ぜるだけです。 -
16
生地が冷めたら、型から出し切り分け、レモンアイシングと皮のすり下ろしを少し、あればミントを飾って出来上がり。
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17
紅茶(ストレート)、特にレモンティーとぴったり!
お家カフェ気分をどうぞ♪
コツ・ポイント
シフォンは、卵(メレンゲ)が命…とにかく新鮮なものを使ってください。
薄力粉は、空気をたっぷり含ませるよう2回は振るってください。