イサキが持つ白桃色の身美しさとほんのりした甘み、そして皮のコリッとした食感を生かすために贅沢な三種盛りをつくりました!
このレシピの生い立ち
皮の部分に旨みがつまっているのでなるべく皮は取らないほうがいいです。ただ、身の白桃色は非常に見栄えがいいので皮つきと皮なし両方を盛り付けることで両者のいいとこ取りができます。
材料
- イサキ 1尾
- 大根妻 50g
- 大葉 1〜2枚
作り方
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1
鱗を取ります。
鱗取りは100均でも売ってます。 -
2
頭を落とします。
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3
腹の皮を切り、腹わたをとります。水で血をきれいに洗い流します。
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4
水気をしっかりと取り、三枚におろします。まずは腹側を中骨に沿って切ります。
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5
背側を中骨に沿って切ります。
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6
尻尾を押さえて、尻尾から頭にかけて背骨の上を包丁を走らせます。
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7
腹骨を取ります。
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8
血合い骨を取ります。血合い(真ん中の赤い線)を切り捨てます。骨抜きで血合い骨を抜き取るのでもありです。
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9
柵が4本(腹側2本と背側2本)できたところでお造りにしていきます。
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10
皮を引きます。尻尾側を押さえ、包丁をまな板にピタリとつけ左から右へ動かします。
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11
背側の柵平切りにします。
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12
背側の柵を湯引きにします。皮を上にして熱湯をかけ、すぐに氷水で冷やします。
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13
平切りにします。
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14
腹側の柵は皮を引き、ぶつ切りにします。
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15
器に大根妻と大葉をのせ盛りつければ出来上がりです!
コツ・ポイント
動画はこちらですhttps://youtu.be/Iy7pXLzHvuM