おはぎおむけんずんだのお花

もち米を洗い、分量の水に30分以上浸水させてから普通に炊く。

ご飯を炊いている間にずんだ餡を作る。

枝豆は沸騰した湯で1分ほどゆでて、さやと薄皮をむきすり鉢で潰す。砂糖を加えてする。

目の用意～黒豆5個は半分に切る。

鼻～黒豆の両端の部分を切ったもの（小さい部分の方）を5個用意。

お花の用意～ストローを用意し、先端を軽く潰す。

羊羹を5㎜程度にスライスし、ストローで抜いていく。20個ほど用意。

ゆで卵の黄身を茶こしなどで裏ごしし、砂糖ひとつまみ（分量外）を混ぜて黄身あんを作る。

5㎜程度に丸める。4個用意。（写真は5個だけど…＾＾；）

ご飯が炊きあがったら、熱いうちにすりこぎでご飯粒が少し残るぐらいに潰す。（すりこ木は水で濡らしながら）

半分強を更に5等分（顔）、残りは大さじ1程とりわけ（鼻下部分）、半分を更に4等分（ずんだ）残りを10等分（耳）にする。

こんな感じ。

顔は三角ぽく、耳はしずく型、ずんだは丸く丸めておく。

←くっつきやすいので、手を水でぬらしながら。

バット（またはまな板）にクッキングペーパーを敷いておくと楽。

ラップにあんこを30グラムずつ取り、ひろげる。

顔部分を包む。

三角形に整える。

向かって右の耳の部分を少しへこませてすわりがいいように。

鼻下部分～取り分けておいたご飯を7㎜程度に丸めたものを10個作る。（片栗粉を手に付けて行う。予めご飯粒をつぶしておく）

←最初、ひも状に細長く伸ばしてからちぎって丸めると楽。

バットにきなこを入れて耳にまぶす。少し平たく伸ばしながら形を整える。

③の黒豆の目と鼻、⑮の鼻下、⑰の耳で顔を作る。（耳が外れやすいので、盛付けしながらがおススメ）

ずんだあんを4等分（１5ｇずつ）し、⑫、⑬の様にラップに広げてご飯を包み、丸く整える。

真ん中に竹串のお尻でぽちっと穴をあけ、黄身あんを置いた時に座りがいいようにする。

⑤と⑦で花をつくる。竹串などを使い、羊羹は少し押し込むようにすると落ち着く。

完成～♡

こちらオリジナルのおはぎおむけん。

またしても微妙に違いますけど…そこはご愛嬌♡

生の枝豆を使う場合は若干柔らかめにゆでます。

砂糖の他、ひとつまみお塩も加えてください。（冷凍は既に塩味のため省略）

※黄身あんはちょっとしか使いません…ｽﾐﾏｾﾝ。羊羹なしで黄身あんだけたくさん丸めてミモザみたいにしても綺麗かしら…♪

←手軽な方法として、黄身あん無しで、羊羹をお花の型（お好みで）などで抜いて貼ってもいいですね♪