煮崩れするほど柔らかく、甘辛く作るのがお義母さんの味。義母のコツをお重詰めにアレンジの備忘録。詰め方もご紹介★
このレシピの生い立ち
いつも目分量で作ってしまうので計量しながら作ってみました。時短テクニックも盛り込んで♪
義母の味は関東のお煮しめに比べ甘めです。砂糖の量は調節してくださいませ。
いくらはふるさと納税返礼品→北海道弟子屈町
材料
- 里芋(30日に皮をむく) 740g
- ごぼう(30日に皮むきあく抜き) 200g
- レンコン(飾り切り冷凍する) 一節分
- 人参(飾り切り冷凍する) 1本分
- たけのこ水煮 260g
- 鶏肉(30日に麺つゆに漬け込む) 400g
- 絹さや白だしサッと煮 7~8枚
- 煮汁
- 昆布だし 1800ml
- 粗糖または砂糖 大さじ5
- 麺つゆ(3倍濃縮) 1カップ
- 本みりん 大さじ2
- 水あめ(照り出しに使う) 甘さの調節に
- ▲いくら ふるさと納税返礼品 蓋付き珍味皿
作り方
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1
~冷凍可能な野菜の下準備~
人参、2020は金美人という品種と、普通の人参にしました。
飾り切りしました。 -
2
大晦日前に飾り切りしておくと時短です。
レンコンは買う時に大きさと穴のバランスが良いものを選びます。皮をむき飾り切り。 -
3
★前日までの下準備★
鶏肉は食べやすい大きさにカットし、袋の中に麺つゆ半カップ程度で漬け込みます。 -
4
たけのこは水煮を使用。長さが10㎝ほどの穂先がきれいに出るものを選び、縦に厚さ7~8mmで切りました。
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5
一般的な太さ、長さのごぼうを皮むき、あく抜きします。
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6
里芋画像を撮り忘れ。洗ったら皮むき、水にぬらさないようにするとぬめりが出ません。乱切りしておく。
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7
ここまでは大みそか前に準備します。
ビニール袋で冷凍や冷蔵庫保管しておき、時短です。 -
8
以下
★当日の炊き出し★
里芋、ごぼう、しいたけとだし水を鍋に入れ、ひと煮立ちしたら調味料を加え、鶏肉を入れる -
9
手順8の煮汁でレンコン飾り切りを別鍋で煮る。ひと煮立ちしたら中弱火で15分。仕上げに水あめ、大さじ半分ほどで照りを出す。
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10
飾り切りの人参を別鍋で、レンコン同様に煮るがひと煮立ちしたら弱火で7分。
水あめを大さじ「半分加えて照りを出す。 -
11
絹さやは浸る程度の水と白だしでサッと煮ます。今回は朝食のお吸い物で火を通しました。冷ましてから冷蔵庫保存。
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12
お重の角に珍味皿を使って仕切りに使用。お好みのおせちを入れて下さい。里芋とごぼうを敷くように詰める。
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13
穂先がきれいに見えるようにたけのこを配置。しいたけもバランスよく配置。レンコンは半分に切って絹さやは斜め切り。
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14
お花人参をバランス良く配置、水引を添えて新年のおめでたいお重の出来上がりです^^
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15
2021元旦テーブルコーデです。明けましておめでとうございます!
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16
本年もよろしくお願いします。*ᴗ ᴗ)⁾⁾⁾
コツ・ポイント
お重詰めでは里芋・ごぼう、こんにゃくなどを先に詰めます。穂先がきれいな部分のたけのこ、鶏肉、お花レンコンで煮物の層が豪華になる。
しいたけの黒、人参、絹さやで華やかなお重★