秋の味覚として時々TVにも登場する山形の「いも煮」。たっぷり作って、最後にうどんを煮込むのが大好き♪♪ 野菜がモリモリ食べられます。このレシピの生い立ち山形に住んでいた頃、毎年河原でやったいも煮。その味を思い出しながら、いつでも作れるようにレシピにしました。
- 里芋 400g~500gくらい
- 牛肉(牛ばら肉が良い) 300g
- にんじん 1本
- 白こんにゃくor玉こんにゃく 150~200g
- ねぎ 1本
- (しめじなどお好みで) 適量
- みりん 100cc
- 砂糖 大さじ2と1/2
- 和風だしの素 大さじ1
- しょうゆ 80cc
作り方
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1
里芋・にんじんは一口大に切ります。こんにゃくは熱湯でさっと茹でて、里芋より少し小さいくらいに手でちぎります。
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2
水1L・里芋・にんじん・こんにゃくを鍋に入れて、火にかけて煮立てます。
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3
アクが出てくるので、丁寧に取り除きます。アクが出なくなったら、牛肉を入れます。
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4
牛肉に火が通ったらみりん・砂糖・和風だしの素・しょうゆを加えて、具に味が染みるくらいまで煮込みます。(砂糖・しょうゆは一度に全部加えず、煮込み後に味見しながら加えても良いです)
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5
具に味が染みこんだら、斜め切りにしたねぎを加えて出来上がり♪
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6
我が家では2人で上記の量を作ります。もちろん1回では食べきれませんよ~。1~2回目は汁物として、最後にうどんをしっかり煮込んで食べるのが大好き♪
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7
ご飯を入れて雑炊にしてもおいしかったです
コツ・ポイント①もし時間があるならば(できれば必ず!!)、作ってすぐに食べないで半日もしくはひと晩おいておくと具に味がよーく染みこんでおいしいです♪ 時間がないときでも、里芋やこんにゃくに味が染みこむくらい煮込んでほしいです。 ②ねぎは食べる前に煮込んでください。早く煮込んでしまうと色が悪くなってしまうので。