まわりに「薄いぱりぱり」のついたあのぎょうざが、普通のフライパンで簡単にできちゃう!野菜たっぷり、とってもジューシー。
このレシピの生い立ち
ぎょうざは、食べるのも作るのも大好きなこつぶ。皮から自分で作ることもあるし、キムチ鍋の具にしてみたり、色々やってきましたが、こつぶの中での完成版が、お店で食べる「ぱりぱりがくっついてるぎょうざ」が作れたこと。感動しました・・・
材料
- ひき肉(豚) 80g
- にら 2分の1束
- キャベツ 8分の1個
- たまねぎ 2分の1個
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- 塩・こしょう 各少々
- 片栗粉 大さじ1~2
- 水 1カップくらい
- ぎょうざの皮(大きめ) 20枚
- サラダオイル(焼き用) 大さじ2~3、多めに
作り方
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1
野菜たちをみじん切りにして、ボウルに入れ、塩をひとつまみ入れてもみ、しばらく置いておく。15分くらいたつと、盛りだくさんだったのがぺしょっとなります。写真は、ぺしょっとしたところ。
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2
1をぎゅっとしぼって水を切る。そこにひき肉、砂糖、しょうゆ、ごま油、塩、こしょうを入れ、ねばりがでるまで手で混ぜる。
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3
包み作業。腰をすえて、お好みの音楽でもかけて、楽しくやりましょう♪
これは、こつぶ母から伝授されたいつもこつぶ家の包み方。 -
4
多めに具をのせ・・・
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5
周りに水をつけて具の中心で端と端を合わせ・・・
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6
皮の片側だけに、右3つ、左3つ、プリーツをつけ・・・
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7
仕上げにプリーツ部分を指で押さえて形を整える。立体的な感じ。
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8
焼き作業。何も入れないフライパンに(テフロン加工がベスト)ぎょうざを行儀よく並べる。
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9
水溶き片栗粉を注ぐ。ぎょうざの高さの3分の1~2、たっぷり注ぐ。ここで初めて火をつけます。
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10
強火にし、ふたをして蒸し焼きにする。ぐつぐつ煮立ってきて、水溶き片栗粉がとろんとした感じになってきたら、強火のままふたを開け、水分を飛ばす。
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11
「ぱりぱり」が浮き上がってきた!ここで、周りから多目のサラダオイルを注ぎ、くっつかないようにフライパンをゆすって、こんがり焦げ目をつける。
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12
焼き上がり。フライパンの上に大きいお皿をのせ、フライパンごと、えいっ!とひっくり返す。
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13
お好みで、すりおろしにんにくなんかを添えても。鶏がらスープで、スープぎょうざも作りました。パクチーをたっぷり乗せて、アジアンなスープぎょうざにしてみました。薄味スープにもやしとしめじが入ってます。
コツ・ポイント
具に、えびを入れてみたり、ちょっと変り種ですがおすすめは「いりたまご」を入れるバージョン。やさしい味になって、色もとってもきれいに。ぜひぜひお試しを!