どんぶり♪で作る茶碗蒸しです。うどんが入っているので腹もちもよく美味しいよ。
このレシピの生い立ち
小料理屋で食べて美味しかったので真似してみました。
材料
- 具
- うどん 0.5~1.0玉
- 干し椎茸 2~3枚
- なると巻き 2~3枚
- 鶏もも肉 100g
- ボイルえび 4尾
- 筍、みつば 適量
- ゆず お好みで
- 卵液
- たまご(MSサイズ) 4個
- 干し椎茸の戻し汁 カップ1
- ぬるま湯 カップ2
- 松茸の味お吸いもの 1袋
- 麺つゆ、みりん 各大さじ3
作り方
-
1
干し椎茸は軽く水洗いして汚れを取る。コーヒーカップに水と椎茸を入れ、数分チンすれば短時間で戻る。(吹きこぼれ注意)
-
2
水煮の筍は、節の間の白い付着物を流水で丁寧にとり、軽く煮沸させる。今回は、軽く洗うだけで良い細切り筍(写真)を使用した。
-
3
ボイルえびを軽く洗う。良いダシが出るので、食べる時に気になる部分(胴体部分の殻や足)だけを剥いておく。
-
4
鶏もも肉は火が通りやすいよう小さめに切っておく。戻した椎茸と筍は、食べやすい大きさに切りる。
-
5
ボウルにたまごを割り入れ、よくかき混ぜる。ここで手を抜かなければ、裏ごしなしでもOK。
-
6
5に冷ました干し椎茸の戻し汁、ぬるま湯、松茸の味お吸い物(粉末状のおでんのダシでも可)、麺つゆ、みりんを入れる。
-
7
どんぶりに4と、適当な長さに切ったうどん、ボイルえびを入れ、卵液を注ぐ。そして、みつばとなると巻きを表面にのせる。
-
8
鍋に7を入れて、どんぶりが半分浸かるくらいの水を入れ、火にかける。沸騰したら、弱火で15〜20分ほどおく。
-
9
表面に透明な汁が出てきたらまずOK。心配なら箸で刺して、卵液が出てこないのを確認すると良い。
-
10
お好みで、ゆずを入れると本格的な味に…。手軽なフリーズドライでも香り豊かで絶品。
コツ・ポイント
・干し椎茸は、1日かけて戻すと一段と美味しい。
・器の大きさにより、蒸し時間を調整する。
・ 卵液は60℃以上で固まりはじめる。100℃近くになると沸騰し「す」が立つので、フタをずらしたり、火加減を調節する。
・器の大きさにより、蒸し時間を調整する。
・ 卵液は60℃以上で固まりはじめる。100℃近くになると沸騰し「す」が立つので、フタをずらしたり、火加減を調節する。