秋祭りのときの伝統食。米が高価であったため、さといもで量を増やして作った
このレシピの生い立ち
秋祭りのときの伝統食。米が高価であったため、さといもで量を増やして作った
材料
- さといも 500g
- もち米 1.5合
- うるち米 3.5合
- 塩 大さじ1/2
- 粒あん 20個分
- あずき 400g
- 砂糖 250g
- 塩 少々
- きな粒 20個分
- きな粉 70g
- 砂糖 35g
- 塩 少々
作り方
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1
あずきは水洗いして、虫食いやごみを除く
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2
あずきにたっぷりの水を加えて強火にかけ、煮立ったら、さし水をする
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3
煮えたら煮汁を捨てて水を替え、静置して再び上ずみ駅を捨て、3~4回繰り返してさらし、粒が壊れないように注意して煮る
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4
布巾を広げたザルにあずきをあけ、水気をきる
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5
あずきを鍋に入れ砂糖を加えて煮る(弱火)
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6
粒を壊しすぎないように木しゃもじで混ぜ、塩を加えて味をととのえ練り上げる
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7
きな粉は砂糖を混ぜ合わせ、塩少々を加えて味をととのえる
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8
さといもは皮をむいて水で洗い、細かく切る。米ともち米は洗い、混ぜて水につけておく
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9
炊飯器に米、分量の2割増しの水を入れ、8のさといもを宇羽に乗せ炊き込む
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10
炊けたら、さといものみを取り出し、塩を加え、すりこぎなどでねっとりするまでつぶす
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11
さといもが完全につぶれたら炊飯器に戻し、炊けた米に混ぜ込んで、ぼたもちの要領で全体をつぶす
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12
半分程つぶれたところで適量に分けて丸め、6や7をつける