いちごを使った「いちご大福」です。このレシピの生い立ち電子レンジとフライパンを使った手軽に作れる和菓子のいちご大福を作ってみました。
- いちご 3粒
- あん(黒・白・粒など) 60g
- 白玉粉 50g
- バター 3g
- 水 100cc
- グラニュー糖または粉糖 25g
- ブランデー(キルシュ酒) 小さじ1/2杯
- 片栗粉またはコーンスターチ 30g
作り方
-
1
いちごのへたの葉を手でとり、へたの部分から3/4位をあん(1粒20g)で包み、頂はいちごと分かるように出しておきます。
-
2
容器に白玉粉・バター・水を入れて、よく混ぜ合わせてから電子レンジで1分加熱してヘラで混ぜ合わせます。
-
3
もう一度、生地全体に熱が通って半透明になるように電子レンジで1分加熱してヘラで混ぜ合わせます(材料を増やした時は数回)。
-
4
弱中火でテフロン加工のフライパンで生地を温めグラニュー糖を3回に分け入れてヘラでこね混ぜ合わせます。
-
5
弱火で生地をヘラでこねて固まりをなくして最後にブランデーを入れて混ぜ合わせます。
-
6
バットに片栗粉をちらして生地をフライパンから直接入れます。
-
7
生地は5~10分置いて手で触れる熱さに冷めてから、二つに折って3等分にします。
-
8
生地の粉を払って、いちごの頂から包みへたの部分で生地を閉じます。仕上げに余分な粉を刷毛で払います。
-
9
※蒸し器を使っていないので生地の水は多めに入れてあります。5で生地の水分を調節して柔らかく伸びる位の硬さにします。
コツ・ポイントテフロン加工のフライパンを使うと生地がくっつき難いです(くっついてしまったり硬すぎる時は小さじ1杯の水を入れます)。水・砂糖・バターの量で生地が冷えても硬くなり難くしています。材料を増やす時は水を減らします。へたはあんと一緒に食べると美味。