醤油漬けより色が薄く、いくらの宝石感が映えます。お好みで柚子皮を散らします。
このレシピの生い立ち
今年は生筋子が手に入りやすく、醤油漬けで楽しんでいたのですが、白だしでも美味しいんじゃないかと思いました。
材料
- 生筋子 一腹
- 日本酒 大2
- 味醂 大2
- 白だし 大1
- 柚子皮 お好み
- 70度の湯 生筋子が浸かる量
作り方
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1
ボウルに生筋子が浸かる量の70度の湯を用意する(アニキサス対策)。
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2
生筋子を膜がついた状態で湯に入れ、ぐるぐる混ぜて1分以上置く(アニキサス対策)。卵の粒が濁っても気にしない。
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3
膜がもろもろと固まってきたら、指や箸で膜を取り除く。
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4
ざるに開けて、水で洗う。細かい繊維をなるべく除く。
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5
レンジ加熱できる耐熱性の入れ物に日本酒と味醂を入れ、600Wで1分加熱し、アルコールを飛ばす。
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6
煮切った酒・味醂に白だしを加え、軽く混ぜて粗熱を取る。
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7
処理した粒いくらを出汁に浸ける。お好みで柚子皮入れる。冷蔵庫で一晩置く。
コツ・ポイント
粒いくらにする時に筋膜の繊維をできるだけ丁寧に取り除く。白だしはメーカーによって味や塩分が違いますのでお好みの塩味になるよう量を加減してください。