アンコウの肝はフォアグラにも勝るとも劣らないと聞いています。アン肝の刺身スライスで新作の和風カルボナーラです。
このレシピの生い立ち
長男の誕生日に用意したアン肝が残り考えました。アン肝ソースは検索できませんでしたので、少し生臭い匂い消しと、消し過ぎ防止に知恵を絞りました。アン肝は1人1枚の割合が適量です。アン肝ソースは、リゾットにも美味しく使えるかも知れません。
材料
- スパゲッティー 200g
- 塩 大1
- オリーブオイル 中2
- にんにく 小1個
- 油の多いベーコンを拍子木に 60g
- ほうれん草のザク切り 一握り
- アン肝ソース
- アン肝刺身 2枚
- オリーブオイル 適量
- 卵黄 2個
- 醤油 小1
- 粉チーズ
- 黑コショウ
- タバスコ (好みで)
作り方
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1
アン肝をオリーブオイルで1分程ソテーします。次にすり鉢で滑らかになるまですりつぶします。オリーブオイルは大2くらいです。
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2
卵黄も加えさらに滑らかにします。醤油で香りづけします。ねっとり感は写真をご覧ください。
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3
ここでスパゲティ-を茹でるために、2㍑の水に塩を入れて点火。事前に匙を底に入れて、少しオイルを垂らしておくと良いです。
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4
次にフライパンでニンニクを少しのオイルで炒め、ニンニクは取り出しておきます。ここにベーコンを入れ
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5
ベーコンから十分油が出たら、ほうれん草を加え炒めます。
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6
スパゲッティーを所定の時間まで茹でたら、茹で汁をソットこぼします。ポイントは汁をお玉1杯くらい残すことです。
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7
ここから難しいのは温度です。スパゲッティーを揺すり、上下に10秒くらい混ぜながら冷ましたらアン肝ソースを混ぜます。
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8
卵黄は65℃以上で固まってしまうので、ここもポイントです。そして、ほうれん草ベーコンを加えて完成です。
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9
黑コショウと粉チーズと共に召し上がれ。
超オツでいけますよ。カルボナーラについては、コメントをご参照あれ。
コツ・ポイント
は、茹で汁の残し方と、スパゲッティーの冷やし方です。アン肝の香りを残すために生クリームは使用しないカルボナーラです。
よくスバゲッティーのことをパスタと総称で言いますが、~マカロニとかスパゲッティーと言い分けるのが本来かな・・と思ってます。
よくスバゲッティーのことをパスタと総称で言いますが、~マカロニとかスパゲッティーと言い分けるのが本来かな・・と思ってます。