あん肝ソースで味覚全開カルボナーラ

アンコウの肝はフォアグラにも勝るとも劣らないと聞いています。アン肝の刺身スライスで新作の和風カルボナーラです。
このレシピの生い立ち
長男の誕生日に用意したアン肝が残り考えました。アン肝ソースは検索できませんでしたので、少し生臭い匂い消しと、消し過ぎ防止に知恵を絞りました。アン肝は1人1枚の割合が適量です。アン肝ソースは、リゾットにも美味しく使えるかも知れません。

材料

  1. スパゲッティー 200g
  2. 大1
  3. オリーブオイル 中2
  4. にんにく 小1個
  5. 油の多いベーコンを拍子木に 60g
  6. ほうれん草のザク切り 一握り
  7. アン肝ソース
  8. アン肝刺身 2枚
  9. オリーブオイル 適量
  10. 卵黄 2個
  11. 醤油 小1
  12. 粉チーズ
  13. 黑コショウ
  14. タバスコ (好みで)

作り方

  1. 1

    アン肝をオリーブオイルで1分程ソテーします。次にすり鉢で滑らかになるまですりつぶします。オリーブオイルは大2くらいです。

    • あん肝ソースで味覚全開カルボナーラ作り方1写真
  2. 2

    卵黄も加えさらに滑らかにします。醤油で香りづけします。ねっとり感は写真をご覧ください。

    • あん肝ソースで味覚全開カルボナーラ作り方2写真
  3. 3

    ここでスパゲティ-を茹でるために、2㍑の水に塩を入れて点火。事前に匙を底に入れて、少しオイルを垂らしておくと良いです。

  4. 4

    次にフライパンでニンニクを少しのオイルで炒め、ニンニクは取り出しておきます。ここにベーコンを入れ

  5. 5

    ベーコンから十分油が出たら、ほうれん草を加え炒めます。

  6. 6

    スパゲッティーを所定の時間まで茹でたら、茹で汁をソットこぼします。ポイントは汁をお玉1杯くらい残すことです。

  7. 7

    ここから難しいのは温度です。スパゲッティーを揺すり、上下に10秒くらい混ぜながら冷ましたらアン肝ソースを混ぜます。

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    卵黄は65℃以上で固まってしまうので、ここもポイントです。そして、ほうれん草ベーコンを加えて完成です。

  9. 9

    黑コショウと粉チーズと共に召し上がれ。

    超オツでいけますよ。カルボナーラについては、コメントをご参照あれ。

コツ・ポイント

は、茹で汁の残し方と、スパゲッティーの冷やし方です。アン肝の香りを残すために生クリームは使用しないカルボナーラです。

よくスバゲッティーのことをパスタと総称で言いますが、~マカロニとかスパゲッティーと言い分けるのが本来かな・・と思ってます。

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にんにく / ほうれん草のザク切り / アン肝刺身 / オリーブオイル / スパゲッティー / 卵黄 / / 油の多いベーコンを拍子木に / 醤油

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