あん肝の風味とコクをベースに、カブを加えて口当たりとボリュームをアップしたあんをパスタにかけました。
このレシピの生い立ち
市場に行ったらたまたまあん肝が安く、カブも安かったので即買い。これでいろいろと遊ぼうかと。
材料
- パスタ 100g
- あんこうの肝 50g
- カブ(大きいもの) 1/8個
- カブの葉 1~2本
- 和風だしの素(顆粒) 少々
- 塩 少々
- 醤油 少々
- 水溶き片栗粉(水と片栗粉を1:1) 大さじ1杯
作り方
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1
たっぷりのお湯(水1Lに対し塩10g(分量外))でパスタをアルデンテに茹で、ザルにあけてお湯を切る。
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2
カブは皮を剥いてすりおろす。
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3
あん肝は包丁で細かくたたいておく。
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4
鍋にあん肝を入れ、色が変わって少し焦げ目がつく程度まで空炒りする。
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5
すりおろしたカブを汁のまま入れ、和風だしの素を加えて煮立たせる。
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6
別に茹でておいたカブの葉を細かく刻んで入れ、塩、醤油で味を整え、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
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7
器にパスタを盛り、あん肝あんをかける。
コツ・ポイント
あん肝はたたくことで十分に空炒りすることでき、風味が増します。カブの葉を茹でるのはパスタ用に沸かしたお湯を使ってパスタを茹でる前に茹でるといいかと。