冷たくもなく、熱くもなく…ゆるい温度の簡単食。一気に作って一気に掻っ込んで…。このレシピの生い立ちお中元などで『そうめん』が余っている…と、うらやましい話を聞いた時に思いついた、ちと変わったソーメンの食べ方。
- そうめん 2束(200gくらい)
- キュウリ 1本(80gくらい)
- 生姜 10gくらい
- 山椒(パウダー) 適量
- 顆粒だし 10g
- 水 300cc(トータルの量)
- 片栗粉 大さじ1杯
作り方
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1
材料は写真の品に水を足したもので全部。まず、湯を沸かし、そうめんを茹で始める。
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2
そうめんの準備ができる前にキュウリは薄くスライスまたは千切りに、生姜は細かく刻んでおく。
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3
そうめんが茹であがったら水洗いしてざるのまま水切り、準備完了。フライパンに水200ccを用意、生姜と顆粒だしを入れる。
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4
火をつけて中火から強火で沸騰を待つ、沸騰したら山椒を好みの量入れる(小さじ1/2杯以下で大丈夫なはず)。
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5
100ccの水で溶いた片栗粉(水溶き片栗粉)をフライパンの中身をかき回しながら注ぎ入れる。とろみがついたら出来上がり。
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6
ざるから、そうめんを器に盛り、キュウリをトッピング。その上から⑤をかけて完成。塩気の足らない方は食する時に味調整を。
コツ・ポイント水溶き片栗粉の入れ方。あんをなるべく透き通らせて仕上げたいので、一度、火を止め水溶き片栗粉を投入、ある程度とろみがついたらもう一度軽く弱火にかけると上手くいき易いです。余熱のみで出来上がってしまうことも有るんですけど…。ダマにはせぬように。