料理研究家青木敦子先生のレシピです。B級グルメでもお馴染みとなった油麩丼は宮城県北部の登米地方に伝わる郷土料理です。
このレシピの生い立ち
旨味成分が豊富なあさりとマッシュルームをプラスすることで、だし感が一層引き立ちます。
だしの染み込んだ麩がたまらない優しい味わいの油麩丼は子供から大人まで幅広い世代に人気の丼ぶりです。
材料
- 仙台麩 2本(60g)
- あさり水煮【天狗】 50g
- うまみ丸ごとマッシュルーム【天狗】 50g
- ひきわり大豆ドライパック【天狗】 50g
- 白ねぎ 10㎝
- 【A】砂糖 大さじ2
- 【A】しょうゆ 大さじ3
- 【A】酒 大さじ3
- 【A】みりん 大さじ3
- 【A】和風だし 100ml
- 【A】マッシュルームのエキス【天狗】 50ml
- 【A】あさりの汁【天狗】 50ml
- ご飯 800g
- 卵 4個
- パセリ 適宜
- 柚子胡椒(お好みで) 適宜
作り方
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1
下準備
・仙台麩は薄くスライスする。(1本を約10等分)
・白ねぎは斜め薄切りにする。
・パセリはみじん切りにする。 -
2
フライパンに仙台麩、白ねぎ、あさり、マッシュルーム、ひきわり大豆、Aを入れ、ふたをして中火で4~5分煮込む。
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3
仙台麩が柔らかくなったら、溶き卵を流し入れ、ふたをして卵が半熟状に固まるまで1~2分火にかける。
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4
器にご飯を盛りつけ、3.をのせてパセリを振りかけたら、お好みで柚子胡椒を添える。
コツ・ポイント
・煮詰めすぎると水分がなくなるため、油麩が柔らかくなったら、すぐに卵を溶き入れましょう。
・卵は麩と汁とよく馴染む半熟に仕上げるのがおすすめ!
・卵は麩と汁とよく馴染む半熟に仕上げるのがおすすめ!