小麦粉に少しの砂糖と重曹を入れて硬く練って、両手で生地をねじるので「ねじりんぼう」と呼ばれています!
このレシピの生い立ち
峡南保健所管内食生活改善推進員協議会の研修会において、昔から小麦栽培が盛んであった山間地で作られてきた「ねじりんぼう」のアレンジレシピを紹介することになり、特産品のあけぼの大豆を用いたレシピを作成しました。
材料
- 小麦粉 200g
- 牛乳 40cc
- 砂糖 大さじ4(36g)
- 卵 1個
- 重曹 小さじ1
- 塩 1g
- あけぼの大豆の枝豆 60g
- サラダ油 適宜
- 打ち粉 適宜
作り方
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1
ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩を入れて混ぜる。
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2
1に小麦粉と重曹、牛乳を加えてよくこねる。
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3
2がまとまったら、粗く刻んだ枝豆を加えて生地をまとめる。
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4
打ち粉をした台に3の生地をのせ、のし棒で伸ばし、好きなサイズに切る。
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5
切り分けた生地を上の部分だけを残して切り離す。切り離された2本を交互にねじる。
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6
油で揚げて出来上がり。
コツ・ポイント
昔ながらのねじりんぼうは、切り分けた生地の真ん中に切り込みを入れてねじる手法です。しかし今回は枝豆を入れるため、ねじることが非常に難しく、生地の上部だけを残して切り離し、切り離した2本を交互にねじる方法で考えました。