広東料理の高級店で見かけるシンプルで贅沢な一品!薬味のねぎに熱い油をジュっとかけてふっくらほくほく!このレシピの生い立ち今回のあいなめの大きさは約30㎝。一般的なフリーザーバッグのLサイズなら約35㎝まで入れることができます。薬味のねぎに熱い油をジュっとかけて、新鮮でふっくらした身を贅沢にお楽しみください!
- あいなめ 1尾(約400g)
- 下味用
- 酒(煮切り) 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- しょうがの皮 適量
- 白ねぎの青い部分 1本分
- 調味料
- 魚の蒸し汁(調理後出たもの) 50ml
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- サラダ油 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- 白髪ねぎ、しょうが(せん切りを水にさらしておく) 適量
- 香菜 適量
- こしょう 適量
作り方
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1
<BONIQをセット>高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、
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2
発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
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3
70℃ 0:40(40分)に設定する。
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4
<あいなめの下ごしらえ>あいなめの内臓やえらを取り、水洗いする。
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5
80℃くらいのお湯にあいなめを10秒ほどくぐらせ、冷水に入れる(霜降り)。
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6
取り出して水気を拭き取る。身に小さく切り込みを入れ、塩をふっておく。
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7
<フリーザーバッグに投入>フリーザーバッグにあいなめ、酒(煮切り)、しょうがを入れる。
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8
<BONIQに投入>BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないように
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9
しっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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10
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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11
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
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フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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13
コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
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14
<調味料を合わせる>あいなめが上がる時間の少し前になったら、調味料を小鍋に入れてスタンバイ。
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15
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら調味料の鍋にフリーザーバッグの煮汁を必要分入れ、火にかけて沸いたらOK。
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16
<熱した油を回しかける>あいなめが崩れないようにそっと皿に移し、14.の調味料をかけて
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17
白髪ねぎとしょうがのせん切りを盛る。小鍋に油を熱し(煙が出るくらい)、ねぎの上からジュッと回しかける。
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18
<仕上げ>香菜を盛り、こしょうを散らして出来上がり。
コツ・ポイント新鮮な白身魚であれば基本的になんでもOKですが、ハタやメバル、キンキなどふっくらした身のものが美味しいです。調理後の魚はとても崩れやすいのでそっとお皿に移してください。