蕪のおいしい季節になりました。煮物じゃなく、炒めものにして触感と甘みを楽しむレシピになりました。
このレシピの生い立ち
寒くなると店頭に並ぶ蕪は、おいしいけれど煮物に使うことが多いため、レパートリーが増えづらいもの。
せっかくの甘みと、さくっとした触感を活かしたくて、炒めものに初挑戦しました。
旦那さんOKが出ましたのでレシピアップです。
材料
- 豚こま切れ肉 150~200g
- ★酒・片栗粉 各大さじ3
- 蕪 小4~5個
- 長天(さつま揚げでも可) 1枚
- ◎酒 大さじ2
- ◎顆粒かつおだし 小さじ2
- ◎塩麹 大さじ1強
- ◎砂糖(好みで) 小さじ1
作り方
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1
豚こま肉に★をかけてよくもみこんで10分ほどおく。
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2
蕪は茎を1センチほど残して葉を落とし、お尻のひげ根を切ってよく洗う。
葉の根元部分のみ少し剥いておくとよい。 -
3
蕪は4つ割りにし、長天は一口大に切っておく。
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4
フライパンに油(分量外)を引き、火にかけ温まったら豚肉を入れ、8分がた色が変わるまで炒める。
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5
蕪、長天をいれてさっと炒め、◎を順に加えて都度炒める。
(甘いのが好みの場合はお砂糖を、塩っぽいの良ければ入れずに。) -
6
触感がなくならないように気を付けながら、蕪の表面が透き通り、全体が馴染んできたらさらにもって出来上がり。
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7
余熱で火が加わるので、作り置きの場合は炒め時間をさらに少なめにしても良いと思います。
コツ・ポイント
炒め時間に注意!
長天と豚肉からいい味が出ますが、長天はなければ他の練り物でもいいと思います。
長天と豚肉からいい味が出ますが、長天はなければ他の練り物でもいいと思います。