お浸しや酢の物で食べることの多い菊ですが、今回はごはんに挑戦です♪
(写真手前左)
このレシピの生い立ち
菊を食べる食文化は新潟と東北、北陸地方の一部に限られ、食用が始まったのは江戸時代からと言われています。新潟では、おひたしや酢のものとして食され、秋に欠せない食材ですね!
ちなみに、新潟では食用菊「かきのもと」の生産が盛んです。
材料
- 米 2カップ
- 水 2カップ
- 酒 大さじ2
- 昆布 10㎝
- 梅干し 3個
- 菊 30g
- 酢 少々
- スモークサーモン 40g
- 青じそ 3枚
作り方
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1
米は洗ってザルにあげ、水気を切る。米に分量の水・酒・昆布を入れて普通に炊く。
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2
菊は酢少々を加えた熱湯で茹で、ザルにとり水気を切る。
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3
青じそは千切りにして水にさらし、水気を切る。
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4
梅干しは種をとって包丁で細かくする。
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5
スモークサーモンはちぎっておく。
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6
炊けたごはんに菊と梅を混ぜ、器に盛ってスモークサーモンをちらし、青じそを天盛りにする。
コツ・ポイント
お浸しなどで食べることの多いかきのもとですが、今回はご飯に使用してみました。