パサつきがない しっとりしたおからです。
無料で貰える豆腐屋さんのおから。大量に出来るので飽きずに沢山食べたい
このレシピの生い立ち
子供の頃から母に作ってもらったおから。
打ち豆は新潟でよく使われる乾物の青豆ですが、無くても良いです。
材料
- 干し椎茸(大) 3枚
- 干し椎茸の戻し水 300cc
- 鶏ひき肉 120g
- ごま油(ひき肉炒め用) 大さじ1
- 生おから 約400g
- さつま揚げ(小) 3枚(76g)
- ミニこんにゃく 1袋
- 人参 1/2本
- 芽ひじき(無くても) 5g
- 打ち豆(無くても) ひと握り
- 粉末和風だし(1袋) 3g
- 白ネギ 1本
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1と1/2
- 醤油 大さじ5〜6
- 米油(他の油でも) 大さじ6
- ごま油(炒りおから用) 大さじ1
作り方
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1
まずは干し椎茸を水でもどす
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2
芽ひじきと打ち豆を水に浸す
柔らかくなったらザルにあげて水切りしておく※この2つは無くてもOK
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3
打ち豆ってこんなの。
煮物に入れたり味噌汁に入れたりする乾物です。 -
4
戻した干し椎茸の水は使うので捨てないで(水量足りなかったら水を足して約300mlにしておく)
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5
こんにゃく、さつま揚げ、干し椎茸を切る
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6
人参も切る
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7
白ネギは一番最後に使うんだよ!
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8
でも、材料切るついでに切っておく→最後に入れるので他の材料と一緒にしないでね
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9
鶏ひき肉を用意
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10
鍋に大さじ1のごま油を熱する
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11
鶏ひき肉を炒める
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12
ひき肉の色が変わったら
こんにゃく、さつま揚げ、干し椎茸、人参、芽ひじき、打ち豆を入れて馴染ませるように軽く炒める -
13
粉末ダシはコレ使ってるけど、なんでもいいと思う
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14
粉末ダシ入れて炒める
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15
椎茸を戻した水、酒、砂糖、醤油を入れて材料に火を通す。
味見して調整。
このあとオカラと合わせるので若干濃いめで。 -
16
火から下ろして待機
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17
大きい鍋を用意する
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18
米油 大さじ6、ごま油大さじ1を入れて火にかける
油多めだけど、おからが油分吸収しちゃうので大丈夫!
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19
生おからをドサッと投入。
火力は弱火〜やや中火。
ここからは焦げない様に注意しておからの水分飛ばす為に煎ります! -
20
とにかく焦げない様に煎る。
ひたすら煎る。腕が疲れても煎る。水分飛んでくると鍋底におからが張り付く様になる -
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鍋底の張り付いたおからは放置すると焦げるので木べらなどで焦げない様に剥がすように
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22
全体的に水分飛んだら15で待機させていた具材を投入。火力は中火で。最初は水分多いけど混ぜながら水分を飛ばす
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23
水分飛んでおからがまとまってきたら、白ネギを投入
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24
馴染ませるように炒めあげて完成!出来たてを味見し、味は薄いかな?程度で!
冷めると馴染んで味が濃くなる -
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味は好みだけど、出来立ての味を薄めにした方がバクバク食べられる。
芽ひじき、打ち豆は無くてもOK
コツ・ポイント
・焦がさないように
・出来上がりの味は薄めで
・こんにゃく入れなければ冷凍OK
・さつま揚げ→ちくわ等
・白ネギ→青ネギ(1束)でも
・ささがきゴボウ入れても美味しい