狭山茶の産地では、お茶の天ぷらを新茶の時期によく作ります。特有のほろ苦さが食をそそり、茶摘みの疲れを癒してくれます。このレシピの生い立ちふるさと埼玉の味を次世代に伝え継ぐため、まとめたレシピです。県が認定した「ふるさとの味伝承士」が地元で普及活動に取り組んでいます。http://www.pref.saitama.lg.jp/a0903/fukyu/furusato.html
- お茶の新芽 50g
- 小麦粉 25g
- 水 30cc
- 油 適量
- お茶塩 抹茶1:塩3
- 醤油 少々
作り方
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1
お茶の新芽を水洗いし、約8cmの長さに切りそろえます。または、新芽の頭の葉の部分を3cmの長さに切ります
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2
ボールに小麦粉、水を入れ、さっくりと混ぜ合わせ天ぷらの衣を作ります。
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3
天ぷら鍋に油を入れて160℃に熱します。新芽に2の衣を付けて、からっと揚げます。
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4
お茶塩か醤油で食べます。
コツ・ポイント☆3で揚げすぎると葉が黒くなるので、手早く揚げます。