蕃茄醤油にそれぞれ調味した夏野菜と鮑の柔らか煮を合わせた夏の野菜の旨味を味わえる、さっぱりとした一品です。このレシピの生い立ちトマトの透明なエキスに醤油を合わせ、トマトの酸味と醤油の旨味で仕上げた「ぽん酢」のような蕃茄醤油にそれぞれ調味した夏野菜と鮑の柔らか煮を合わせた夏の野菜の旨味を味わえる、さっぱりとした一品に仕上げました。*「蕃茄」とはトマトの古名です
- 鮑 1個
- 干し貝柱 20g
- 水 600cc
- 日本酒 100cc
- 塩 4g
- 濃口醤油 適量
- 完熟トマト 3個
- 薄口醤油 適量
- 冬瓜 50g
- 高原キャベツ 60g
- ぶろこりー 40g
- 南瓜 40g
- 大徳寺麩 20g
- 茗荷 1個
作り方
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1
よく熟れたトマトを湯向きして、種を取り、ペースト状にしたものを濾し器に入れて、一晩冷蔵庫でトマトのエキスだけを抽出する
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2
①の透明なトマトのエキスに薄口醤油を加えて蕃茄醤油とする
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3
鮑は殻を外してさっと湯通しして、干し貝柱、水、塩を加えた地で柔らかく炊き上げる。
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4
③の地を使い、南京と冬瓜を炊き、高原キャベツとブロッコリーは湯がいて冷ました③の地につける。
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5
大徳寺麩は絞って湯がいてから、③の地に濃口醤油と砂糖を加えて、濃いめに炊く
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6
茗荷はさっと湯がいて甘酢につける。
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7
器に冷やした野菜と鮑をもりつけて②の蕃茄醤油をかけて完成