和食の基本の切り方で非常に高度な技術です。はっきり言ってコツはありません・・・。難易度は★★★★★以上。このレシピの生い立ちできたらかっこいいですね。職人を目指している方は是非習得してください。私は習得するのに約1年かかりました。
- 大根 7cm~15cm幅
作り方
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1
大根の皮をきれいな円柱になるようにむいていく。
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2
大根を左手包丁を右手に持ち楽に構える。足は肩幅に、まな板に対して45℃くらい体を外側に開く。
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3
←右利きの人は右足を半歩下げるということ。(左利きの人は逆)
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4
大根を回していく気持ちで包丁を上下に流れに乗るように動かして切り進めていく。
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5
できない人は力が入りすぎていたり姿勢がわるかったりしてはいませんか。
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6
薄くよりも長くを最初は意識しましょう。
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7
むきおわった大根がきれいな形をした円柱なら合格です。
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8
うまくいかない人は練習あるのみ!
コツ・ポイント包丁はよく切れるものを。薄刃、剥きもの包丁という専門的な和包丁もありますが三徳包丁、牛刀でも慣れてしまえばむくことができます。一番のポイントは大根を丸くむくこと。薄くむくことよりも長くむくことを意識して。1.2mmくらいを目安に。