こんにゃくにしっかり味が沁み込みます。だしは煮干、これも一緒に食べてしまいます。
このレシピの生い立ち
野崎洋光さんの本に出汁はなくても煮干だけでも十分美味しくなる・・というようなことが書かれていて、いつものこんにゃく煮の出汁を煮干に変えました。
材料
- コンニャク 400g
- 煮干 大きければ4~6本
- ●酒 大さじ1
- ●しょう油 大さじ2
- ●みりん 大さじ1~2
- 七味唐辛子 適量
作り方
-
1
コンニャクを2cmくらいの厚さにしてから、上下に3mmの斜め格子上に切り込みを入れる(味を染み込みやすくするための飾り包丁)。それを2cm程度の角切りにする。煮干は頭とはらわたを取り除いておく。
-
2
フライパンにサラダ油(分量外)を適量引いて焼く。前面に薄っすら焼き目がつくくらいまで。
-
3
鍋に水を1カップと●印の調味料とにぼしを入れ、その中でコンニャクを煮て味を沁み込ませる。途中ひっくり返して全体に味がつくようにする。汁気が少なくなったら七味唐辛子を振りいれ、汁が無くなったら出来上がり。
コツ・ポイント
別の鍋を用意しなくてもフライパンに水と調味料を入れてやってもいいです。こんにゃくはよくスーパーで売っている2cmくらいの板状のものでなくもう少し大きい塊状のもの(通常の1.5倍くらいの量かな)を使いました。