1週間分まとめてストックしたいお出汁。昆布・鰹・煮干しの全部入れで、濃厚絶品!しかも簡単。
材料
- 水 5リットル
- ●昆布(30cm) 4-5本
- ●煮干し(10センチ程の大羽いわし) 60匹
- ●鰹節(厚けずり) 20g
- ◎干しいたけ 8枚(あれば)
作り方
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1
子どもが成長し、いつしか出汁取りの標準は週に5Lとなっていました。幾つかコツも増え、レシピを更新しました。
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2
鍋に分量の水を入れ、お湯が沸騰するまで●◎の準備。まず煮干しの下ごしらえから。
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参考:煮干しのワタの取り方をのせてます。よろしかったら参照して下さい。(レシピID :18084195)
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ここでひと手間!下拵えした煮干を弱火で4-5分炒ります。焦がさないように、コマメにゆすります。プロのレシピに学びました。
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5
●のうち煮干し以外はそのまま、全てボールに入れていきます。写真は鍋蓋に載せてます(笑)
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6
◎(干しいたけ)はお好みで加えてください。
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7
脱線しますが、以前はお湯が沸騰したら、まず小松菜などの青菜を茹でていたんです。
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8
青菜を引きあげる前に弱火にし、手早く青菜をザルにあげ、5・6を素早く投入。蓋を閉めたら即、火を止める。ってやってました。
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9
何故もうやらないか。アクの強い青菜以外、下茹でせずに使うようになってしまったからです。時短の一つですかね。
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ほうれん草などアクの出た茹で汁は使えません。今は、お湯が沸騰したらすぐ、5・6で用意した一式を投入して火を止めます。
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因みに、切干大根を加えていたこともありましたが、バラバラになって回収しにくいのでこれもボツになりました。
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蓋をしたまま、冷めるまで静かに置いておきます。夏場なら、人肌に冷めたら冷蔵庫の野菜室など、冷暗所に移動させるのが無難。
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約半日で黄金色のお出汁がとれます。出汁がらは引き上げてください。出汁は保存容器に小分けして、冷蔵庫で1週間保存可能です。
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出汁を味わう基本の味噌汁:出汁が濃いので味噌は少なめに。出汁と豆腐を弱火で温め、豆腐が揺れだしたら味噌を溶き火を止める。
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出汁がら活用レシピ
結び昆布の甘酢煮
ID : 21815030
コツ・ポイント
・煮干は小さいものより10センチ程の大羽いわしがオススメ。ワタ取りが少ない数で済む。